こんにちは!2歳、3歳の娘を育児する会社員×主婦うなぎです。
今14週だけど、一応つわりも終わりに近づいてきて、なんとか日常生活が送れているよ!よかった~!
そんなわたしですが、28歳に1人目を妊娠し妊娠高血圧症候群に診断されたことがあります(泣)
妊娠高血圧症候群とは妊娠前は高血圧になっていなくても妊娠中に高血圧になり
非常に重要な健康問題で入院措置などもあるほどです。
わたし自身33週から入院して36週まで入院していたよ!
妊娠高血圧症候群を防ぐには食事管理じゃないかなと今でも反省してるよ…
なにも考えずに外食に行って味の濃い食事やスターバックスで甘い飲み物を飲んでいました。日々もともと食べることが好きで、妊娠中期からホルモンの変化で食欲増進するためますます体重の増加には注意すべきところです!
今は子どもが2人もいるので入院できない!そのため、二度と入院しないために今も食事に注意してるよ~
妊娠中期からホルモンの変化で食欲増進するためますます体重の増加には注意すべきところです!
そもそも妊娠高血圧症候群とはなにか?原因は?発症しやすい人や治療法、予防策はあるのかなどを個人的に調べたことを実体験を交えて話していこうと思います!
妊娠高血圧症候群とは?
妊娠高血圧症候群は、妊娠20週以降に高血圧(血圧が140/90 mmHg以上)を発症し、たんぱく尿を伴うことがある状態を指します。これには、妊娠高血圧、前症状、妊娠中毒症などが含まれます。
30週から体重の増加が1週間に1kg増加してて
おかしいな~と思いつつ先生にも何も言われないから大丈夫かな
なんて楽観的に生活していたよ‼
体重の増加なども予兆だったのかな、と思っています。
原因
次に原因についてです。妊娠高血圧症候群の正確な原因はまだ解明されていませんが、以下の要因が関連していると考えられています。
- 血管の異常: 妊娠中に血管が適切に機能しないことが影響することがあります。
- ホルモンの変化: 妊娠中のホルモンバランスの変化が影響を及ぼすことがあります。
- 遺伝的要因: 家族に妊娠高血圧症候群の既往がある場合、リスクが高まります。
お父さんが高血圧だから遺伝的に高血圧になりやすいみたいね!
何も塩分とか食事内容気にしてなくて外食とか頻繁に行ってたのも原因かなぁ…
遺伝的に病気になっている家族がいるわたしは最初から注意すればよかったなと反省です!
発症しやすい人
妊娠高血圧症候群の発症しやすい人には、以下のような特徴があります。
- 初産婦: 初めての妊娠の場合、リスクが高いと言われています。
- 高齢妊娠: 35歳以上の妊婦はリスクが増加します。
- 肥満: 体重が多いと、妊娠高血圧症候群のリスクが高まります。
- 持病のある人: 高血圧や糖尿病などの持病がある場合も注意が必要です。
初産婦だったしもともとBMI25以上の肥満体形。もともと甘いものやジャンクフード大好きだったから発症しやすかったのかな?反省…(泣)
わたしのようにならないように、これを読んだ方見直してみてください!!
治療法
妊娠高血圧症候群の治療は、症状の重症度や妊娠の週数によって異なるようです。一般的な治療法には以下が含まれます。
- 安静: 妊婦はできるだけ安静に過ごすことが推奨されます。
- 薬物療法: 必要に応じて、高血圧を下げるための薬が処方されることがあります。
- 定期的な検診: 定期的な診察を受け、状態を監視することが重要です。
検診を定期的に行っており、異常なほどの体重の増加、高血圧が続いていることもあり妊娠高血圧症候群と診断されました。主治医からは「妊娠が終われば高血圧も終わるけど赤ちゃんはまだおなかの中にいてほしいから入院して急な血圧上昇がないか管理入院しましょう」と言われました。それが33週の時でした。
マタニティフォトもまだ撮っていないのに急に入院措置になりびっくりだったよね!食事管理ちゃんとしとけばよかったよ~
自分の誕生日の次の日に言われたので、ますます反省です(泣)
入院中には降圧剤を飲んでいました。わたしの場合は血圧は130~140mmhg台で推移し正常値になることはありませんでした。
入院中の生活・出産日の決定
入院中は基本ベッド上安静にしていました。
ベッドで寝ているだけだから、YouTubeとかHulu観るくらいしかやることなかったよ~(笑)
血圧は130~140mmhgで高め安定と主治医に言われてとりあえず一安心!。
まだ33週でしたが、正期産の36週まではできればお腹の中で育てることを主治医は考えていました。
逆子でもあり、妊娠高血圧症候群でもあったため、帝王切開での出産になるだろうと主治医から話がありました。36週超えた頃に帝王切開の日、つまり出産日を決めてほしいと言われ旦那と相談し、日にちを決めました。
急な出産日
血圧は安定して、出産1日前になりました。急な生理痛のような腹痛があり、すぐに看護師さんに報告しました。モニターを付けてもらって、お腹の張りなどを確認してもらいました。
子宮の収縮がみられると言われ、その痛みは前駆陣痛だろうと主治医から話があったよ!確かに36週超えれば出産はいつ来てもおかしくないらしいけど…。
普通にお産が来ても困るから、今36週は超えているし今日帝王切開しましょう!とのこと。
急なことでびっくりでした!すぐに旦那が駆けつけてくれて無事に帝王切開で出産できました。お腹の中にいたのはかわいい女の子でした~!
産後の経過
産後は徐々に血圧が下がっていくだろうと主治医からお話がありました。
降圧剤を産後5日間服用するように指示されたよ!
血圧も毎日測定したけど、徐々に120~130mmhg台に下がっていったよ
産後2週間後と産後1か月の健診があって、血圧測定をしました。1か月後には血圧は正常値に戻っていました。よかったです!
降圧剤の服用も5日間の服用以来飲んでいませんでした。
「出産することでしか妊娠高血圧症候群を治療することはできない」と主治医が言っていたことも思い出します。本当に食生活は注意必要だなあと反省した出来事でした。
妊娠高血圧症候群の予防法
さて、無事に出産を終えて高血圧ではなくなりました。
今後兄弟は欲しいし、2人目、3人目の時に入院してしまったら子どもと一緒に生活できない!それは困る!!
今だからこそ妊娠高血圧症候群を予防するためには、以下のことに注意すべきだったと考えます。
- 健康的な生活習慣: バランスのとれた食事と適度な運動を心がけることが大切です。
- 体重管理: 妊娠前から適正な体重を維持することが推奨されます。
- ストレス管理: ストレスを軽減する方法を見つけ、リラックスする時間を持つことが重要です。
食生活の改善が必須だった!実際に2人目の時には妊娠高血圧症候群は発症せずに済んでるよ!
健康的な生活習慣を送るための注意点
- バランスの取れた食事
- 野菜と果物の摂取: 野菜や果物を毎日取り入れ、ビタミンやミネラルを豊富に摂取すること
- まずは野菜から食事を摂るように意識をしました。
- 全粒穀物: 白米や白パンの代わりに、玄米や全粒粉のパンを選ぶことで、食物繊維を増やすこと。
- 塩分の制限
- 塩分摂取の見直し: 1日の塩分摂取量は7gまでに減らすこと
- 加工食品や外食は塩分が高い場合が多いので自炊することを心掛けました。
- 出汁やスパイスの利用: 塩の代わりに出汁やスパイスを使って味付けをすることで、風味を楽しみながら塩分を減らせます。
- 減塩の出汁やコショウを使って塩の味を賄って食事を楽しみました。
- 良質な油の摂取
- 健康的な脂肪の選択: 魚やナッツ、オリーブオイルなどの健康的な脂肪を摂取し、バターやトランス脂肪酸を含む食品は控えましょう。
- トランス脂肪酸には揚げ物やパンやケーキなどに含まれていることが多いので注意しました。
- 定期的な運動
- 有酸素運動: 妊娠中は疲れやすいこともあるので、散歩を中心に行うと良いでしょう。
- 筋力トレーニング: 週に2回以上の筋力トレーニングを行うことで、基礎代謝を高め、体重管理にも役立ちます。
- ストレッチ・スクワット・ヨガなど簡単な運動を行いました。
- 階段を利用: エレベーターの代わりに階段を使うことで、日常生活の中でも運動量を増やせます。
- わたしは買い物などの時はエスカレーターなどを利用せずに階段を使用して運動していました。
- 歩く機会を増やす: 買い物や子どもの散歩の際に歩く距離を増やすことで、自然に運動を取り入れました。
体重の維持で注意する点
- 体重管理の方法
- BMIの目安: BMI(体重÷身長²)が25未満を目指すことが理想とされています。元々わたしはBMI25超えていたため、体重増加には注意が必要だとまず知ることが重要です。
- 食事の見直し: 食事の内容を見直し、過食を避けるために、食事の量やカロリーを適切に管理します。食事内容としては上記に述べたことを実践しました。
- 体重の記録: 定期的に(できれば毎日)体重を測定し、iPhoneのアプリで体重を記録、経過を確認していました。視覚化できるとわかりやすいと思います!
ストレス管理でのポイント
- 規則正しい生活: 夜9時には就寝して、早起きをしました。身体に負担がないことも必要かと思います。
- 好きに囲まれる:趣味や好きなお菓子(少量)、好きなテレビを観るなどリラックスできる環境にすることも重要だと考えます。
まとめ
妊娠高血圧症候群は、妊娠中の女性にとって重要な健康問題ですが、適切に知識を持って事前に対策をすることで発症を抑えることができます。わたし自身2人目は高血圧にならずに済んでいます。
わたし自身2人目は高血圧にならずに済んでるよ!
妊娠中は食事管理や運動を徹底することでリスクを抑えられると思うよ!
産婦人科の主治医の先生や助産師の方にも相談すると安心!
現在妊娠されている方も発症しないか、不安に思うこともあるかと思いますが無理なく健康な妊娠生活を送りましょうね!